ハンガリーの重要な合唱作曲家、コチャール・ミクローシュ先生が29日に亡くなった。
享年86歳。初めてお会いしたのはもう20年位前になるだろうか。確か札幌で行われた国際コダーイ協会のシンポジウムだったと思う。
その後埼玉の私たちの合唱団にも遊びに来て、「華屋与兵衛」で日本酒にトライされ「ナジョン・フィノム(凄く美味い)」。
また彼の「カンターテ・ドミノ」男声版初演(古橋富士雄氏指揮中大グリークラブ)の時は招待席で隣に並んで聴き入っていたことも思い出す。
大きなお腹と穏やかな笑顔。
ここしばらく健康がすぐれないという噂は聞いていたが本日突然の訃報。
沢山の素晴らしい作品をありがとうございました。
これからもあなたの作品は世界中の合唱団で歌い継がれていくことと思います。
R.I.P
「サルヴェ・レジーナ」

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