マーラー「交響曲第8番“千人の交響曲”」

マーラー「交響曲第8番“千人の交響曲”」

友人のアルト歌手、坂上賀奈子さんが所属するケルン放送合唱団の参加したマーラー「交響曲第8番“千人の交響曲”」が映像UP。オランダのコンセルトヘボウ・ホールで2月23日に収録されたもの。マルク・アルブレヒト指揮オランダ・フィル、合唱にはケルンの他、ライプツィヒMDR合唱団とロンドン交響合唱団。坂上さんは右側コーラスの最前列にいた。これが凄い演奏だった。最近聴いた同曲のライブでは個人的にはベスト。アルブレヒトのマーラーは初めて聴いたが、これは只者ではございません。指揮姿が誰かに似ていると思ったら、そういえばこの人はアバドのアシスタントからキャリアをスタートさせたことを思い出した。仕草が時折アバドっぽいのです。少年合唱を含め類まれな合唱の威力を堪能。ソロはテノールのフォークト以外ほとんど聴いたことのない歌手ばかり(バスはお馴染みのアンガーの予定が中国人若手のホープ、シャオ・ヤンに変更)だったが、それぞれ好演しています。2011年、クライツベルクの急死を受けてオランダ・フィルに就任したアルブレヒト。今同楽団とのマーラー録音が進行中ということで、これからも注目していこうと思います。

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