
62歳になったとき、タレガと同じ脳梗塞に見舞われ
右半身不随の状態になってしまいました
急性脳梗塞で即入院でした、1ヵ月間の闘病で
運良く回復して自宅療養という事になりました
タレガの時代はまだまだ医療が不足していたので病の再発を
防げなかったのかもしれませんが、僕の場合は完治して健常者と同じ
生活ができるようになりました、とはいっても油断は禁物ですので注意はしています
5年が経ちギターの演奏もできるようになりました
音色も以前にも増してきれいに出るようになった気がします
人の体は不思議なもので困難を乗り越えると何かが見えるようになります
音楽にも影響があります、闘病中の方は諦めないで希望を忘れないでください
きっと良い機会を与えられる時が来ると思います
音楽は喜怒哀楽を経て成長もします
自分でも人生に破産、闘病など経験しましたが、生きていれば、また
人生の目的を発見できるものです、音楽も同じだと思います
今はバッハの音楽を改めて勉強しています
近々皆さんにお披露目できることを楽しみにしています